2017年8月5日(土)13:30-16:00 松戸市役所議会棟3階にてプロボノチャレンジMATSUDO2017キックオフミーティングが開催されました。「プロボノ」とは、仕事の経験やスキルをいかしたボランティア活動のこと。松戸市初のプロボノで、「都市型介護予防モデル 松戸プロジェクト」の一環として、松戸市・千葉大・サービスグラントとの協働事業として実施されています。5つの地域団体を、企業人・個人事業主・アクティブシニアなどの皆さまにチームで応援します。
キックオフミーティングには、支援先5団体(13名)、プロボノワーカー5チーム(18名)が一堂に集まり、これから約1か月間行うプロジェクトの内容や進め方の確認を行いました。
ミーティングのオープニングとして、千葉大学の近藤教授より松戸プロジェクト全体についての概説や、人生100年時代のライフシフトをテーマに、期待されているプロジェクトの効果等についてお話がありました。事務局からのオリエンテーションの後は早速チームごとに打合せ開始です。キックオフミーティングは、支援先団体の皆さまと、プロボノチーム初顔合わせの場となります。中には、事前に現場見学を行っているチームもありますが、このミーティングでは、改めてプロジェクトの目的や成果物のイメージをお互いにすり合わせながら、約1か月間のプロジェクトで成果物の完成に向けたスケジュールを確認していきます。
支援を行う団体と支援内容は以下の通りです。
- 紫陽花の森サロン:チラシ作成
- 明第2西地区高齢者支援連絡会:チラシ作成
- 小金げんき友の会:参加者ニーズ調査
- 元気応援くらぶ いとうさん・ち:参加者ニーズ調査
- 稔台3町会「キラキラいこいの場」(仮称):介護予防拠点立ち上げ時のリスク整理
プロジェクト開始前に、事務局が行った団体活動や課題などについてのヒアリング情報を読み込み、支援先への基本的な理解は事前にすませてきたプロボノチームですが、キックオフミーティングでは、改めて団体の方へ、活動や解決したい課題についてより詳しくお話を伺いました。それぞれ、今後のプロジェクトで必要な活動現場見学やヒアリングなどの予定が確認できたようです。
次回のミーティングは、9月9日(土)。この日が、プロジェクトの最終提案日となります。今後は、成果物(チラシや提案書など)の完成に向けて、チーム毎に成果物作成までに必要なワークを行います。
最終提案ミーティングの様子は、後日改めてお知らせいたします。