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走れ、グリスロ! 地域の希望を乗せて!

―― 松戸市での「グリーンスローモビリティ」の取り組みが令和4年版高齢社会白書で紹介されました

 

「グリーンスローモビリティ」は、時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、略して「グリスロ」と呼ばれています。この「グリスロ」は、足腰が衰えたり、地域の交通機関が不便だったりといった理由により、外出が難しくなっている高齢者の移動手段として近年注目を集めています。

 

松戸市でも昨年10月から12月の2カ月にわたり河原塚地区と小金原地区で、グリスロがもたらす高齢者の移動と健康に対する効果について実証実験が行われ、千葉大学予防医学センターが分析を進めています。この取り組みが内閣府の出版する高齢社会白書で取り上げられています。詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

 

 

 

また、あわせて令和4年版高齢社会白書PDF版もご覧いただくと、現在の高齢者を取り巻く状況を理解するのにお役に立つと思います。こちらは、下のURLにアクセスしてみてください。

 

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/zenbun/04pdf_index.html